2020年10月の解説
総裁選に立候補いたしました。任期は2021年9月
基本天中殺=戌亥天中殺(空想・夢を共有できる人に接近していく人)
宿命天中殺=生月天中殺(生涯大運天中殺の中を生きる人)
戊子=異常干支 丑-子=支合(化水)
日干乙(草)は打たれ強い。
根っこはあるのか→中央に乙の根(甲)の存在あり。
常に今、自分自身の立脚場所に根っこあり。
晩年運の人=長生きをすると得。七旬目から運気の安定。
初冬の乙(草)守護神は丙・戊
水多水旺の宿命であり、水多水旺を剋す土性が有難い。
宿命の戊が守護神(司禄星:真面目に日々の積み重ね・一族一派のために対応)
忌み神は守護神の効果を迷わせる辛(車騎星)・水多・金多となります。
守護神の戊が透干の癸と干合を起こすと、癸→丁・戊→丙となり、干合後の虚気が守護神になります。水多水旺の存在が干合で消えたかのような状態になります。鳳閣星・調舒星が守護神的になり、観察力と感性やスター性がでて、伝達力も出てきます。
大運 2019 71 辛未 車騎星 天印星 天剋地冲刑 半会 害
接運の時。大運の車騎星と陽占の星の関りが安定を生みます。
ただし車騎星は忌み神になりますので、仕事のし過ぎに注意が必要です。
仕事の世界で、先輩や目上・過去に捉われすぎると病気になります。
なかなか思い通りにならないのが仕事の世界です。自分の計画通りには進めない暗示があります。76才ごろから大運の位相法が影響します。この大運中は配偶者に要注意の時となります。
辛←未=生気大運=人から助けられたり、支えられたり、救われることが多い大運
年運 2020 72 庚子 牽牛星 天胡星 支合 無条 比和
2020年は、東方(仕事の世界)は比和になり、人生の区切り目のときとなります。一つが終わり、一つが始まる暗示になります。
変化期の年となります。
その結果は、自然な成り行きで確実な動きであり無理のない年となります。
2020年の自分自身は安定の年となります。
年運の牽牛星(+龍高星・玉堂星の関わり) 金-生→水
組織の中での活動集団を組んだ中での仕事。名誉・名声の質を集団の中で発揮。
頑固に自分の道を進む年
陽占の東方星龍高星と中央星玉堂星
集団の中での名誉・名声。自分のするべき仕事や役割に応援されて、改革や伝統を大切に次に続けていきます。
天胡星
自分より年下の者が、自分に対して非常に良くしてくれます。
目下や年下から助けられる部分がある年となります。
周りの人に流されやすい人となります。未来に前進する数値が高く自立心旺盛で社会参加を優先していく人となり青龍型となります。
青龍型は商人タイプが多く利益重視で行動する人となります。
壬-丁=干合(化木)
壬 丁 丁 甲 乙 乙 干合で天干一気=気が強い人
寅 未 酉 寅 未 酉 干合を起こすと根っこのある人(虚)
戊 丁 辛 戊 丁 辛 中央=自分自身の立場・今が強くなる
丙 乙 丙 乙 西方=結果・蓄積・成果が強くなる
甲 己 甲 己
宿命は身弱の根なしの人
大運 2014 57 辛丑 玉堂星 天堂星 無条 天剋地冲刑 半会
現在は63才で大運の後半の部分に相当します。
大運は環境を表し、玉堂星は大人の考え・目上から学ぶ知識の上昇であり、一つの流れに身を任せ、次に続けていく星となります。
大運の玉堂星:陽占東方玉堂星=環境と一体となり力み・反発が出ます。
大運の玉堂星:陽占中央牽牛星=環境に参加し他人頼みの運となります。
大運の玉堂星:陽占西方鳳閣星=環境から動かされるが、波乱の多い大運
大運の東方半会(化金)=未来・出発・前進力
冒険・チャレンジ精神で前進していきます。
大運の中央天剋地冲・刑=現在・途中・手段
誰でも六旬目は天剋地冲になります。家系の恩恵を受けることなく自分自身の自立の時となります。自分自身との闘いであり悩み苦しみがあり、心が定まらない時となります。
大運の西方無条=結果・終着・手段
無条の結果となりますが、大運の玉堂星と陽占の西方鳳閣星との関係が、水剋火となり、知性・理性によって明るく楽しくのんびりとした質が抑えられ、家庭や仕事の結果が波乱の時となりますが、守護神の存在があり心は安定をみせます。
年運 2020 63 庚子 龍高星 天将星 無条 害 破
龍高星+天将星=改良・改革は中途半端に終わりやすい年となります。
※龍高星には弱星(十二大従星)が望ましい
害+破=害が倍加されます。中央が害となり、自分自身の立場が不満足の年になり、計画通りに進めなく、人の裏切りを受け易い年となります。
目上や上司や過去に捉われすぎると負担が多くストレス二倍になります。
2020年9月は金多になります。濁知。悪い考えを起こしやすい時となり、寄ってくる人も悪い考えの人が多くなります。
壬 〇 〇 金生水(酉→壬)適職に無理なく進む・向かい入れてくれる
寅 未 酉 土剋水(未→壬)常に葛藤大(悩み・苦しみがある人)
晩夏の壬 守護神は辛(玉堂星)・甲(鳳閣星) 忌み神は火多・土多
基本天中殺:寅卯天中殺
母親縁薄く、兄弟・友人に恵まれない人。配偶者や補佐役に常に接近する人。
多忙で働き者だが前進力に欠ける人となりやすい人です。
宿命天中殺:生月天中殺
生涯天中殺の中を歩んでいる人となります。自分自身の環境に変化が起きると運気があがります。どんな社会環境や時代背景になっても変化しない職業で力量を発揮します。
螣蛇型の人
自己中心・自分が組織・集団・家族身内の中心人物にならないと満足しない人。政治家・実業家に向いています。
大運は環境
大運 2018 61 乙未 龍高星 天南星 比和 無条 無条
大運の龍高星:陽占東方禄存星=自力で前進し環境を変えようとする
大運の龍高星:陽占中央調舒星=周りから環境を動かされるため心は不安定
大運の龍高星:陽占西方貫索星=環境から応援され助けられる
大運の龍高星から陽占の中央(本心)調舒星が剋され、常に今が不安定で波乱となり、常にゴタゴタともめ事が多い大運となります。
西方の比和は66才頃から人生の分岐点になり、一つが終わり、一つが始まる暗示になります。身分が二つになる。二人分働くような時となります。
年運 2020 63 庚子 司禄星 天馳星 害 無条 破
前進するときに、司禄星と東方禄存星の陰陽の和があり無理なく存在感を出します。
その結果は、思い通りにならない・計画通りに進めない・人の裏切りにあってストレス大となります。
司禄星+天馳星 ※司禄星には強星(十二大従星)が良い
今までコツコツと築いてきたものが崩れやすい・自分に従う一族・一門・身内が不安定となります。イライラとやるせなさと出費がかさむ年となります。
天馳星の男性の場合は、運勢の谷間になりあせりが出て不安定な年となります。
2020年9月は木多・金多となります。※忌み神的
日干丁の人が木多になると、個性ばかりが強くなります。
日干丁の人が金多になると、攻撃本能が強くなり経済に執着するようになります。
丁 壬 丁 乙 甲 乙 天干干合で天干木性一気格=気が強い
未 寅 酉 未 寅 酉 精神的前進力が強くなります。
干合すると木多木旺で忌み神
|