2022年1月の解説 2022年(令和4年)の予測
2022年 壬寅年 天生地の年 水生木
2020年・2021年とコロナ禍の年でした。
2022年(令和四年)は、壬寅年になります。
世界中が次のような雰囲気になります。
天干壬が地支の寅を応援する形になります。
世界中が知恵や知識・研究で平和を作ろうとします。
寅の中の戊(車騎星=仕事)・丙(禄存星=経済)・甲(鳳閣星=ゆとり)となり、それらが一体となり、役目と経済と寿命を構成している年になります。経済も動き出します。
壬寅は、物事の胎動を表し、それぞれの国での内部の動き出しが表面化して、新しき出発点の年となるようです。融和(雪解け)を表します。
まだまだコロナは安心できるものではありませんが、「コロナと一緒に生きていく」というスタイルになります。コロナと一緒に常識的に生活していくことが安心・安全に繋がります。
日本(壬)から壬の年は、方向性を迷ってしまい、方向が定まりにくい年になります。
日本から寅(甲)の年は、町づくりの意味があります。
日本としては自国をしっかりと安定させる動きを見せるようです。
日本の国の平和を守るのに多少の不安定さがありますが、無理なく自然な流れで行う事が出来るでしょう。
どうやら実業家や政治家に吉となる年のようです。
2022年の日本の各界
宗教界=宗教(思想面)・哲学・学者の世界
徒党を組んで移動する年になります。
団体や集団で何事かを遂行するような年になります。
学者の世界ではウィルスの研究に対して、与えられた役目に粘り強く責任を果たそうとしますが、知識は中途半端であり、現実のこだわりから離れられずに、改良・改革は中途半端に終わりやすい年になります。
政界=政治の世界
政治家たちは議員を集めて教育する動きがあり、知識や理論理屈を教えますが、過去の伝統や常識や習慣を切り捨てて、現実優先の姿勢をみせます。
寄ってくる人のみに義理人情の厚さを見せます。
報道=マスコミ・出版の世界・情報世界(IT・ICT=コンピューター・データー通信等)
怖いもの知らずという行動をし、世の中に対して反応が早い年になります。
勢いや逞しさ、スピード感のある情報世界になります。
用心深く綿密な下調べの上に世の中に物事を伝えていく動きを見せます。
芸術界=芸術・芸能(庶民の楽しみの世界)
大勢の人を和ます心の癒しになります。
芸能や芸術の世界の一部には、スキャンダルや汚職など現実の判断の甘さがでる部分もあります。
民間の長=民間の長老・大企業や大組織出身の賢者の世界
存在感や魅力が強く、経済力が増します。
大海の孤島の姿となり、孤立する一年になるようです。
大衆=民衆・庶民・大衆そのものの世界
一部の国民の中には、人をあざむくようなはかりごとや、自分の目的を達成するために相手をおとしいれるようなはかりごとをし、複雑さを所有する一年になります。
不安定で崩れやすく、イライラとやるせなさのある人達もいるようです。
国政=国政(立法・司法・行政)・国体そのもので国家の基幹産業を含む
間接的に人をいじめるような動きがあります。
与えられた役目に冷静に忠実に行動します。
官界=官僚の世界
先へ先へと行動する年です。
感性を研ぎ澄まし冷静に周囲を眺めて行動をします。
外国視点=国内から感じる外国視点
方向を迷うような年です。
マイペースの国であり、日本の中で楽しみを見出すような雰囲気の国ですが、日本だけでは自国を守れない国と感じるようです。
政界の長=国政の長老・政界の重鎮
人を押さえ込んでいくのが上手な年。
自ら集団や組織に参加し、集団を作る力を強く発揮していくことに無理がない一年
2022年株価予測
壬寅年で天生地の年になり、全体的一年の前半は上昇をみせ後半はもみ合いになります。
2月・3月は月の前半は下降をみせ、後半はもみ合いやや上昇をみせます。
4月は不規則で予測困難となります。
5月は月の前半は上昇をみせ、後半は下降します。
6月は上下変動が大きく、上昇を見せます。
7月は月の前半は上昇、後半は下降を見せます。
8月・9月は月の前半は安定し、後半は下降します。
10月は月の前半は下降し、後半は安定します。
11月はもみ合い停滞ムードになります。
12月は上下反動が激しく下降します。
1月は予測困難でリスク大となります。
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