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2022年3月の解説   



ロシア連邦大統領第二代2000年5月7日~2008年5月7日まで
ロシア連邦大統領第四代2012年5月7日から現在まで現職
2022年2月24日にウクライナへ軍事侵攻を開始しました。

基本天中殺:午未天中殺=良い・悪い因縁がこの人の代で切れることを暗示
丙戌=異常干支  
戊-酉=害   
酉-辰=支合  
戌-辰=対冲(天剋地冲)=宿命に存在する天剋地冲は、人を惹きつける魅力的な人であり、その魅力は内側の運命の世界では、物凄いパワーの持ち主になります。「人の運を喰う力」を所有しています。 
丙―辛=暗合(化水) 
壬―丁=暗合(化木) 
現在は専気大運の中にいます。良くも悪くもエネルギーが強く、中庸ではない。
守護神大運か忌み神大運で運の波が違ってくる。

仲秋の丙    守護神は第一壬(車騎星) 第二癸(辰の中の癸 牽牛星)
守護神の力を低減する忌み神は、丁・水多・金多
宿命六文字+大運+年運=木1・火2・土4・金1・水2
土多=未来や夢・理想に拘り過ぎる年であり、世の中にいろいろな手段や方法を使って伝えたい年。

大運 2013 61 丙辰 貫索星 天南星   納音   支合   比和・刑
大運の終わりの時であり、次の大運に変わる接運の時になります。
接運は運気の上昇はありません。
もし運気が上昇した場合は、ストンと地獄へ突き落されます。接運は災害に注意の時です。
自ら下した戦災の接運となります。

日干丙から大運の丙を見ると、同化して強まる暗示。二面性・二心を意味し、この大運中は強烈な個性の人生を歩むことになります。
2012年に第四代大統領に就任し、この大運では東方世界は辰と辰の自刑となり権力を握ろうとする大運になります。
比和=仕事の世界は一つが終わって、一つが始まる変化期の時になります。
自分自身(貫索星)が良くも悪くも新しく生まれる暗示の大運。
自分自身の立場や途中行程は支合となり、辰酉支合は人間の心を表します。
現実と精神の接点でもあります。自分の目で見たものや手に触れたもの中から精神世界を作り出します。
日柱干支に後天運での納音は、自分の本質に帰るものと判断します。今までの事がひとまず納まり、自分自身の評価がずーっとそのまま続くようになります。
納音は動かないので、いい人という評価であれば、いい人であり、悪い人という評価であれば悪い人という評価が続くのです。
大運の貫索星(木)剋 人体図の中心星司禄星(土) 木 剋 土
波乱の大運を意味します。
自分自身の夢や想念の環境から動かされる人生になります。
他力運人生であり、自分一人の力ではどうにもならない大運であり、誰かの助けや協力が必要な大運となります。

年運 2022 70 壬寅 車騎星 天貴星   半会   無条   無条
スピード感を持って戦うような年になりますが、体力が続かずくたびれやすい年。
自意識過剰なり、自分が特別な存在として扱われると責任感が強くなる年。
丙から壬を見ると、湖面や海原に反射する太陽の姿と表現し、思考や行動の反応が素早い年になります。
2022年は精神的には七殺の年になり、焦りとイライラの年となり、ストレス増大の精神になります。
車騎星+天貴星=勝負に強く、怖いもの知らずで、行動あるのみの姿勢になります。
西方半会=良くも悪くも大きな結果が出る年になります。


基本天中殺:戌亥天中殺  異常干支=庚子
午-子=対冲(納音) 子-未=害  午-未=支合

ロシア連邦(庚)とプーチン大統領(丙)は、七殺の関係となります。
火剋金と精神の破壊関係となります。
互いに傷つけ合う関係であり、国がプーチン大統領によって動かされる関係となります。

午未の支合=方向は南方=手段や結果よりも「こうありたい」「こうなりたい」という希望に固執します。世渡りが上手にできず、夢ばかりを長く持ち続ける傾向があります。いけないと分かっていても自己想念がそこに動いてしまう傾向があります。たとえ破滅への道だとしても希望を優先するのです。

天干金性一気格=思考にまとまり=激しい競争心や攻撃性を発揮していきます。
トップに立てる国の気のパワーがありながらトップにたてない原因を自ら作り出します。
天性の補佐役的な生き方(※国としては他の国の補佐役的な生き方)になり、上に立つと稼働力の強さで失敗に終わる可能性があります。
参謀や長に仕えると良好な働きとなるのです。
天干金性一気格は、意識が攻撃性であり、誰とも融和する要素がないのです。気の強さは人の上に立つ器でありながら、現実面の力量発揮は、最高の補佐役を意味します。

大運初旬移動条件あり→初旬天中殺のため、二旬・三旬へ繰り下がり、更に三旬・四旬に繰り下がります。

大運 2017 26 丁酉 牽牛星 天将星   無条   破   無条
日干庚から丁を見ると、鍛えられる巨石の姿であり、厳しさの中に置かれる岩石となります。
自国自身は破法であり、31年目から揺らいでいるような状態になります。
牽牛星+天将星=国として世間(世界)からロシアという国を改めて認識される大運となります。
プライド高く地位を上げていきたいという想念が強くなります。
この間の大運は、自ら環境を動かす大運になります。

大運の丁と年干の辛は七殺関係となり、天干金性一気格が壊されます。
この大運中は、天干金性一気格は不安定となり、守護神を活用します。
真冬の庚 守護神は丁・甲・丙  忌み神は水多・金多になります。
この大運中は、①金多の忌み神大運となり、第一守護神の丁(牽牛星)も宿命に二個あり、大運と合わせると三個になるため、②丁が忌み神大運になります。
金多=自分が、自分が、という我の強さがあり強引さがあるのです。

年運 2022 31 壬寅 鳳閣星 天馳星   半会   無条   無条
庚から壬を見ると、水攻めを意味し、間接的に人をいじめるような年になります。大海に存在する岩礁の姿となり、平穏・平和の邪魔者となります。
鳳閣星+天馳星=あわてず騒がずに現実から離れた精神状態を作り出し冷静な観察力で周りの様子をみて、ありのままを伝えるような雰囲気の年になります。
結果やまとめは四土を含まない半会(狂気半会)であり、人の道を外れた結果を招く暗示があります。極端に非常識になったり、実現性の全くない物事を考えだしたり、大きく現実離れを起こす危険性があります。動きが派手であり豪快であり理解できない行動の結果になりやすいのです。
今年(木性・寅)は暗合(壬―丁)を起こし、②が無くなります。