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2022年5月の解説   


基本天中殺:午未天中殺(理性・知性が強い人にみえる。暗い人。理屈っぽい人)
宿命天中殺:生月天中殺(先祖家系が不自然。流行に乗って変化する仕事は不向き)

異常干支:甲戌 辰-戌=対冲(土性同士の対冲現象は最も弱い・金銭物質縁あり)  
午-戌=半会(化火) 
壬-丁暗合(木性が回る時暗合)
初旬大運天中殺移動条件あり→三旬・四旬へ。変剋律大運(四旬・五旬)
大運天中殺と変剋律大運のズレた重なり。
大運天中殺の陽転は、禄分(経済)と官分(社会的地位)に恵まれます。
変剋律大運の陽転は、福分(精神的安定)と印分(思考力)に恵まれます。
※変剋律大運に入ってから精神苦があれば陽転が15年程継続します。

大運 2015 21 癸酉 石門星 天恍星   支合(化土) 無条  害
守護神(癸)の大運になります。心の安定。
石門星+天恍星=自ら集団・組織に参加し、集団を作る力を強く発揮することに無理がない大運となります。
人間関係を重視する大運となり、人間関係に平等感覚が強くなるので、目上関係や目下関係に平等感覚のまずさが現れる。
海に降り注ぐ雨の姿であり、養分豊富な海となり、物事にきりがないほどに増す姿となります。本人にはまだまだ満足感が得られないのです。

年運 2022 28 壬寅 貫索星 天胡星    無条   半会    半会     
自分自身のことになります。
果てしない海原を形成する様。壬:壬は自然法より、何を考えているのか不明であり、方向が定まらない。方向を迷うような年。ただし、壬-丁の干合(暗合)があれば丁が海を支える内在熱で良好となる。

壬の器の貫索星=大きなスケールを所有するように映ります。自我をどこにいっても発揮するようになります。その中に龍高星的な世渡りの知恵が生まれ、対応のうまさが周囲に迷惑をかけることの少ない貫索星になります。

貫索星+天胡星=自分自身のことで、自分を守ることの力量が弱くなり弱点や欠点が出る年。ただし、天胡星をうまく活用することが望ましい。天胡星は人任せで自我を出さず相手にゆだねること。人を信ずる才能があるなしに関係なく、人を巧く従えることが出来るのです。
自信をもって前進していきます。スケールの大きな行為行動となります。自分自身や自分の所属する世界では、現実離れをした物事を考え、自信過剰の面を見せます。
但し、制約が多く苦しい年です。

真夏の壬  守護神:癸(石門星) 庚(龍高星) 辛(玉堂星)      
      忌み神:土多 火多

壬(日干)-壬(年)=仕事の確立・自意識の高まりと保守性が備わる年

心の関与 司禄星=純星=他力運=人の影響を受ける・人に感化される

司禄星(中心星)-貫索星(年運)=負担と苦しみが多い(木剋土)受剋
心が波乱状態。