5月18日に自宅で意識もうろうで発見されました。両親は死亡(父親は市川段四郎氏)。
猿之助氏の遺書らしきものが見つかりました。
基本天中殺:申酉天中殺
二代目・三代目運、過去の流れを太く大きくする人、家系の流れを受け継ぎます。
月柱:丁亥=宿命の異常干支
家系の流れや自分が所属する場所が非凡な才能所有の条件を天性に与えれているのです。
子-卯=刑(旺気刑)
習得本能の頂点と守備本能の頂点でエネルギーが満ちています。
「世の中に七人の敵あり」といわれるように本人にとって社会は敵だらけとなっていきます。
自分と同程度の人々との競争(争い・トラブル)が常にあります。
その結果、友人・知人・仲間・同僚との衝突が絶えない人となります。
人体星図に車騎星と龍高星があることで他人とのトラブルが強まる傾向があります。
市川さんの場合は、人体図に車騎星と玉堂星2個(貫索星の性質と玉堂+玉堂=龍高星の性質が加味されます。)で、刑の旺気刑が強まる傾向があります。
子-卯の刑は、非常に勢いがあり、他人に対してカッとし易い性情所有、熱血漢的要素があります。
潜在エネルギー138点(低い)・陽占の十二大従星は天恍星・天馳星・天報星で弱
陰占の28元に自分と同じ(丙・丁)ものがないために、根なしと判断します。
旺気刑(子-卯)所有者は、身弱であるのに旺気刑があるため、社会生活が巧く過ごせず、人間関係が直に壊れてしまい、苦しみの世界から逃れてしまう人もいます。
土性を含まない亥-子の半会(正気半会)
人生の終わりを意味する土性が存在していないため、夢や理想や希望が自分の立場に対して雄大過ぎる傾向が現れます。しかし、そこで難しいのが人間の器とバランスになり、小さい器の場合は、理想のみが先走り、成すことのない人生を歩む恐れがあります。
現実に立脚していないため、天才か狂人かのどちらかを待っていることになります。
才能と能力が伸びれば伸びる程、孤独な世界へ入っていくのです。
大運 2021 46 壬午 車騎星 天将星 天剋地冲 無条 破
接運中です。(44才・45才・46才・47才・48才)
根っこのある大運となり、強気な10年間となります。
接運中は現状維持を心がけて行動することが良好とされます。
接運中は自分自身の病気(身体や心)や家族身内の病気に注意の時となります。
守護神の大運(壬:車騎星:守護神)になりますが、月干と干合を起こして甲になり、龍高星(守護神)になります。ただし、宿命中の異常干支が後天運で干合に出会うときに、運命的浮き沈みが激しくなります。
異常想念を所有している人に干合が回ると、心の不規則な変化が運命の大きな変化を作り出します。旺気刑の質が強まります。
日干丙から壬をみると、反射を意味します。反動力が強い。
頭や体の反応(ある働きかけに応じて起こる物事)が早い人となります。
破法の大運となり、宿命の刑や現大運の天剋地冲が更に強まります。
天剋地冲は、地の対冲で、子と午の現象は四正の対冲となり、その現象は対冲の中でも強いのです。批判や人を傷つけたりする行為が強くなり、現実的に体験してから思考や人生観が変化するのです。
精神は七殺となり、苦しく厳しい大運となり、衝撃的変化が起きる時であり、心のショックが極大となります。
車騎星の天剋地冲は、自分が周りから慌ただしくされ、世間からやっつけれらるような雰囲気の大運となります。破壊されて自信喪失になります。
年運 2023 48 癸卯 牽牛星 天恍星 刑 半会 比和
接運最後の年=自分自身や家族身内の病気やケガに注意の時。
人に騙されたり裏切られたりしますので、注意が必要です。
牽牛星+天恍星=世間で認められやすく地位の向上。
2023年は宿命の旺気刑(子-卯)と正気半会(亥-卯)が更に強まります。
東方(仕事・友人・知人)は比和で、人生の区切り目となり、一つが終わって、一つが始まる暗示の年となります。分岐点の年となり、迷いが強まります。
初冬の丙
守護神は甲(龍高星)・戊(鳳閣星)・庚(禄存星)・壬(車騎星)
忌み神は水多・金多・旺水
年 大 宿 命
癸 壬 丙 丁 乙 木3 火3 土0 金0 水4(車騎星・牽牛星)
卯 午 子 亥 卯 水多であり旺水=忌み神の時
水が旺じ過ぎると、戊土で押さえますが不在の形となります。
亥月の丙は絶地にあり、火を生ずる甲木を先に守護神に取りますが、木多(龍高星・玉堂星)考えすぎて忌み神的になります。
忌み神の環境は人生を進む上で、迷いと苦しみと困難な状況が与えられ、行動と思考がアンバランスになります。この期間を見事に耐えると次代に本領発揮となります。
忌み神(水多・水旺)は車騎星と牽牛星になります。
忌み神は自己を保てないので、人の意見に振り回されたり、人の意見に流されたりします。仕事や自分自身の役目や役割が思うようにできない。
あるいは、し過ぎてしまい、周りに迷惑をかけてしまいます。
父親の故市川段四郎氏
(1946年7月20日-2023年5月18日)謹んでご両名のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
父親の大運は龍高星(離別・放浪)・年運が龍高星(離別・放浪)・互いの共通干支は大半会
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