叡王戦6月20日の最終日に藤井聡太八冠が挑戦者伊藤匠七段に敗れました。「初めてタイトルを奪った男」であり、「藤井を泣かせた男」として有名な伊藤叡王です。2012年(小3)大会で伊藤君に負けて藤井君は号泣しました。
基本天中殺:寅卯天中殺
二代、三代運として過去の流れを守る人であり、人生がどんなに多忙でも静かで落ち着きのある家庭的な人になります。
戌-午=半会(化火)
大運初旬 貫索星……→陽占人体星図に大運初旬の貫索星がプラスされます。
貫索星が2個になります。
貫索星+貫索星=守備本能が倍加されます。
自分の人体図に車騎星や牽牛星が存在しない場合は、かなり用心深い歩みになります。
非行動的になりますが、自分の意志の強さと人生を積み上げていく感覚には、粘り強さがあります。
決して人生の目的を失うことはないのです。
日干:辛亥=異常干支=気質はもろくデリケートであり、つねに真水(癸)できれいにしておく必要があり、スポットライト(光)が当たることが良好となります。
自らの身体にメスを入れることは要注意で(整形手術・ピアスなど)後々酷い傷になったりするのです。
日干辛亥は水に沈んでいく宝石の姿になり、水を吸い取る木性を喜び、同時に辛が強まる同質の金性をとても喜びます。 ※ポイントは存在を保つこと
辛亥日柱は、東西の地を好み、秋月生まれであれば身強の人となり、特殊な攻撃性を所有し人生の成功を掴みます。
いずれにしても活躍する時は、世の中の裏側で活躍するか、同質の金性の力量を借りて強くなり、土性・火性・木性の助けで浮き上がるかになります。
※小石でも砂利でも水の上には存在できません。立場は最弱であり辛亥だけでは世に頭角を現せません。
専気大運所有者であり、初旬律音となり大運天中殺が移動します。
二旬・三旬に繰り上がり、更に三旬・四旬に移動します。
晩秋の辛 守護神は亥の中の甲(司禄星)・四旬以降は第一壬(調舒星)
忌み神は火多・土多
陰占宿命 木0 火1 土1 金2 水2
大運 2021 19 壬子 調舒星 天貴星 無条 無条 納音
日干辛から壬を見ると、遠くの宝になります。
考え方は大きく変化しないが、人生の取り組み方や仕事の変化が起きる大運となり、自らが環境を動かす自力運人生となります。
この大運は水多になり忌み神的(迷いや苦しみ)になりますが、子の中の癸(真水)は有難く自分がきれいな水で洗われて世に出る暗示のときになります。
年運 2024 22 甲辰 司禄星 天庫星 無条 天剋地冲 無条
守護神の年。
辛から甲を見ると「樹木の宝」的になり才能を珍重されます。
辰の中の癸も有難い。
6月は庚午になり、自分を応援してくれる金性と午の中の丁の灯りがスポットライト的になり良好な月になります。
自分の立場が天剋地冲でびっくりするような衝撃的な変化のあるときになります。
幸運や経済に恵まれる年になる可能性あり。
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