2021年1月の解説
基本天中殺：戌亥天中殺（現実面が欠ける。現実から逃れ精神面を求める）
宿命天中殺：生月天中殺（自分の家系から出て他家の家系に入ることで運の伸び）
寅－戌＝半会（化火）
戌－未＝刑（庫気刑＝目上・親との衝突）破法
大運初旬移動条件あり→二旬・三旬へ繰り下がり、更に三旬・四旬へ
丙 戊 辛 → 壬 戊 癸 （干合）
父親の存在や配偶者の存在によって変化
父親との一体感や影響力が大きい
大運 2016 25 辛丑 司禄星 天印星 無条 刑 対冲（納音）刑
東方の対冲（納音）と刑法＝仕事・友人・恋人の事で目上との衝突があり発展性がなく、フリーズして固まっている状態。
中央の刑法＝自分自身が目上・親との衝突があり、スムーズに物事が運ばない暗示
年運 2020 29 庚子 禄存星 天報星 無条 無条 害
自分自身の事（禄存星 ※禄存星や貫索星が出て場合は自分自身の事）で信用・信頼が不安定な年となります。自分と婚約者との関係が計画通りに進めない（害）年
宿命＋大運＋年運の八門法で欠けている部分
壬（車騎星）行動ができない年。思ったまま前進できない年。冒険が出来ない年。
基本天中殺：寅卯天中殺
東方が欠ける＝母親・兄弟・友人が欠ける。
母親縁が薄く、母親・兄弟・友人に恵まれない人。
寅卯天中殺は西方に傾くので、多忙で働き者だが前進力に欠ける人。
大運初旬移動条件あり→初旬が比和で土性は火母に従う法則で律音になり、二旬・三旬に繰り上がり、さらに三旬・四旬に繰り下がります。
大運 2010 19 乙未 牽牛星 天堂星 無条 無条 比和
大運の後半24才から位相法が動き出します。
東方が比和であり、母親・友人・恋人に変化期の暗示があります。
引っ越しや損失があって人生観が変わる・一人なのに二人分働く・身分が二つになるような分岐点の時となり迷いが出ます。
大運 2020 29 甲午 車騎星 天将星 無条 無条 支合（化火）
接運の頂点の時となります。接運が抜けるまで現状維持をすることが禍を避ける方法となります。
宿命＋大運＋年運の八門法の欠けている部分は、丙（龍高星）
2020年は今の状況を変える事が出来ない年・改良するアイデアが生まれない年。
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