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2021年11月の解説

ご結婚おめでとうございます。

基本天中殺:戌亥天中殺(人体星図に禄存星・司禄星があると戌亥天中殺らしい生き方) 
宿命天中殺:生月天中殺  
異常干支:戊戌
運型は朱雀型=人生は人助け・人を支えてあげる・人のために生きる・人助けの職業向き

寅-戌=半会(化火)土性は火母に従う法則により大半会(土性を含む大半会)
大半会=大半会・三合会局・支合は身強であることが条件→身弱は使いこなせない。
大半会は、常に2つの手段や方法を考えます。末広がり的で、窮地に追い込まれても先へ進もうと前進します。時には自信過剰になる面があります。
土性を含む大半会は、極端な非常識や現実離れを起こしません。
現実的動きは安定します。
大半会=拡大・雑・ラフ・大雑把・スケールが大きい
宿命の大半会は、あまり集団を組まないで、常に単独行動を得意とします。
本質は明るいが周りとの和合を持たない。
内側の大半会は、家庭内ではのびのびとした行為行動となり、凡人より早く大きく物事の成果(結果)を作り上げる人となります。
戌-未=刑・破法(庫気刑+破=現実の行為・行動に目上とのトラブルがつきまとう)
宿命に破法を所有する人は、人生で生涯の敵を作る事で、人として大きく発展します。
微妙な心理状態を伴い、精神的な苦しみと葛藤をもち、本人の心の中に持つ敵と対峙することで精神的な次元が上昇するとされています。
ただし、注意ポイントとして、自分自身が生涯の敵になる場合があります。自分自身のコントロールが困難になることが多く、時々自制心が失われるのです。
宿命が身弱で破法を持つ者は、後天運でさらに破が重なるような時には、通常の人生に二重人格の要素が見られ、ノイローゼや精神病になりやすい人となります。
※眞子さんは身中以上で身強といえる:三柱に根っこあり

宿命の破の霊感作用=宿命天中殺や異常干支や自刑を所有している人は、強い感性を所有している人と判断します。

丙→戊→辛=逆連珠格・干合があり破格になります。
連珠格破格の人は、自分から社会の窓口、そして親の世界を築き上げる人となります。
その為に、当たり前に生きる事や人生を処すことに、精神面では凡人の苦労を遥かに上回ってしまい、物事の推移は順当に進まず、精神的に気を使う一方であり、苦労の絶えない人となります。

丙 〇 辛  宿命内の干合(丙-辛)
〇 〇 〇  父親の存在や配偶者によって変化させられる。
父親や配偶者との一体感(安心感)があり存在することの影響力が強い。

大運 2016 25 辛丑 司禄星 天印星   無条   刑   納音・刑
年運 2021 30 辛丑 司禄星 天印星   無条   刑   納音・刑
納音=人生の取り組み方に変化が出る時。ここで人生の一区切りの時となります。
中央の刑=自分との戦いであり、苦しみや悩み、葛藤・自問自答するような状態の時。
自分自身の気付かないところで、大運と年運が律音になります。※日干と大運・年運の干合
もう一人の自分が生まれるという意味合いがあり、もう一人の自分が出来るときとなり、今までの結果から別の方向へ行くとう感じになります。
司禄星=家庭であり、正妻の星です。
大運は精神の未来を土台にしています。この大運中に結婚したいなぁという希望です。
結婚は実際の現実ですから、年運を主体として考えます。
結婚は生活そのものですから現実以外の何物でもありません。
結婚=年運=西方
西方の刑と害の年の結婚は避ける事が望ましいです。
西方の刑と害は、対冲や天中殺より厄介なのです。
対冲や天中殺は結果的にうまくいかないのですが、この刑と害はもめ事やトラブル・不平不満がたまり、陰惨な状態になりやすいのです。
眞子さんは、西方無条件になります。

初旬大運天中殺移動条件あり→二旬・三旬へ、更に三旬・四旬に移動します。陽転中
晩秋の丙  守護神は甲・壬  忌み神は己・土多  木1 火1 土3 金1 水0

丙 戊 辛   土多
寅 戌 未   火生土:エネルギーを洩らすということは、色々な事に気を使い過ぎ。
         周囲に気を使い過ぎる人。
干合 丙-辛

壬 戊 癸  結婚後は(干合して変わる)土剋水
寅 戌 未  剋されて行動力が増す人になります。(仕事)車騎星・(役目)牽牛星
        結婚後は、エネルギーを使いすぎる人。

丙 〇 辛  宿命の中に配偶者が透干している人は、夫星透干型
〇 〇 〇  自分と同じレベルに妻や夫がいる人は、配偶者を大切にする人。

年干に干合相手の存在=親の場所であり老い→理屈ぽっく、しっかりとした考えの人であり、本人よりも精神的に上の人となります。

月の天中殺の結婚になります。
宿命に生月天中殺を所有しており、生涯天中殺の中を生きる人となり、年運天中殺や月運天中殺の時しか結婚できない場合の人もいます。
月の天中殺であり、月柱と律音の月となります。

月柱との律音
自分自身の立場や生活が変化します。それによって夢や生き甲斐も変化します。

納音は天中殺(月:戊)をもって前進し、自然との歩調を乱す。
戊土 生 辛金   ※ここでいう自然とは自分を取り巻く周りの人たち
律音(大運辛:年運辛)は天中殺(月:戊)をもって前進(後退)し自然との歩調を乱す
潜在的エネルギー点数=251点
公的・社会的活動が期待できる潜在エネルギーであり、一般社会で、政治力や事業運などが強く働きます。
実社会の対外的世界で順調に力量発揮しやすく、女性であっても公的・社会的活躍度が高い人となります。

環境を占技
環境=大運の十大主星(25才~35才の大運の十大主星は司禄星)
人体星図の中心星は鳳閣星
司禄星(土)  鳳閣星(火)=環境へ自分を入れる・自己参加
司禄星(土)  貫索星(木)配偶者=環境を動かす・変化させる

人生のスタートは、日干丙→未=全力投球でくたびれやすい
人生の途中行程は、日干丙→戌=気を使い過ぎて、エネルギー消耗が大きい
人生の最終段階は、日干丙←寅=やっと一息つける心地になり最晩年は安らぎと穏やかさあり。


基本天中殺:寅卯天中殺(人体星図に車騎星・牽牛星があると寅卯天中殺らしい生き方。ない場合は後天運に期待)
運型は朱雀型=人生は人助け・人を支えてあげる・人の為に生きる・人助けの職業向き

初旬大運天中殺移動条件あり
律音で二旬・三旬へ繰り上がり、三旬・四旬に繰り下がります。
大運天中殺に入ったばかりで、接運の時となります。陽転傾向にあっても運気の上昇は期待できません。(27才2018年・28才2019年・29才2020年・30才2021年・31才2022年)
2017年9月に婚約内定会見
2017年12月小室佳代さんと元婚約者の金銭問題発覚
2018年2月宮内庁が結婚関連儀式を2020年に延期すると発表し、現在に至る。
接運時は自分自身や身内のトラブルが多くなり、運気が上がる事はありません。

日干戊の妻は癸ですが、癸の存在がないため、壬を妻とします。
壬の妻は偏妻となり、変わっている妻となります。
妻の座は申の本元の庚(金)になり、金生水と妻を妻の座に座らせてくれます。
自分自身の足元に妻の存在があり、知らず知らずに妻を踏み台(犠牲)にする人。
日干戊の母親は、丁(2個:正母)となり父親は壬となります。
小室さんの父親(故)と母親は正式な両親となり、仲の良い両親であると感じています。

大運 2020 29 甲午 車騎星 天将星   無条   無条   支合
現在接運中
車騎星の大運は心の焦りが強く、人生が慌ただしくなる可能性があります。
休息のない状態となり、人生に余裕がなくなります。心に落ち着きが無くなり、心と行動がチグハグとなり、苦しみが多くなりやすいのです。
平常心を失いやすくなり、自己の視野を転ずることも出来にくくなるのです。
車騎星大運は無の状態が与えられ、ゼロからのスタートとなり、真に生きる状態となります。無の状態とは、名も地位も金もなく、親兄弟に頼る事もなく、自己の体一つでスタートする状態をいいます。若い時に車騎星大運が廻ると、無の環境に飛び込むことができれば、星が最高に輝くことになります。
甲の器の車騎星=本来の車騎星が、素直に正直に現れます。行動的意識と勝気の様をそのまま前面に見せて人生に取り組みます。
時には正直すぎる負けず嫌いが逆手に取られることがあるのが欠点になります。

調舒星は完全洩気       
調舒星が1つでると気を使う           
調舒星が2つでると気を使い過ぎる。
※身弱の人はエネルギーが持たない 
知識や知恵を使い社会に前進し何かを伝達していきます。

職業範囲
東方星:石門星・南方星:玉堂星=集団を守る・常識的な思考や原理・原則からの判断を踏まえた能力を発揮する職業。伝統的な常識を活用する仕事に向いています。庶民の生活の一部になっている慶びや悲しみごとに常識的に深く関与していく職業が向いています。 

中年期の天極星(三旬~六旬)
男性の場合は職業を変えやすい。今まで続けてきたものを突然やめて移住したりします。 

仲秋の戊  守護神は丙・癸  忌み神は辛・水多・金多  木0 火1 土2 金3 水0

二人の行動領域は四領域であり常に行動は一緒になります。