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2020年6月の解説


2000年弁護士登録。2015年大阪市長就任。2019年大阪府知事に就任。

基本天中殺:辰巳天中殺(現実主義)
午-午=比和であり自刑=配偶者や家族とのトラブルを所有・心の安住がなく配偶者運の悪さあります。

壬午=異常干支(特殊性を持つ人)

初旬大運移動条件あり→繰り下がり二旬・三旬へ→更に三旬・四旬へ移動し、前旬が害と宿命の破法で陰転し、三旬・四旬が陽転現象となります。
変剋律大運も移動します。→三旬・四旬へ移動(大運天中殺扱い)。繰り上がり
現在は、大運天中殺の陽転現象終了後になります。
移動したあとの七旬・八旬は異常性がみえない普通の大運となります。

午-卯=破法=心の葛藤の強い人となります。

破法を助長させる分離条件
破+対冲=行為・行動に制約が生まれ自由に動けなくなる
破+刑=現実の行為・行動に周囲とのトラブルがつきまとう
破+害=現実の行為・行動が意のままにならなくなる
※後天運で二害が加わると、結果害が四害程度になります。
2021年は注意が必要です。

年運 2020 45 庚子 車騎星 天恍星  天剋地冲  対冲   刑(旺気刑)
東方=未来・出発・前進力
2020年は東方世界が刑であり旺気刑です。
旺気刑は東方刑であり、仕事・友人・知人の世界がトラブルとなり、障害が多く前進力が発揮できない年となります。
年運の車騎星(金)と陽占の東方石門星(木)は金剋木で波乱の一年となります。
ゴタゴタともめ事が多い年となりますが、陰陽の和があります。

中央=現在・途中・手段・自分自身
2020年は中央が対冲となり、制約があってブレーキがかかるような状態となり、スムーズに物事が運ばないような前進不能となります。

西方=結果・終着・蓄積
2020年は西方が車騎星の天剋地冲となり、世間や周りから慌ただしくされるようになり衝撃的変化の年となります。

大運 2019 44 丁丑 調舒星 天南星   害   害   無条
接運の時となります。接運十現の災いに注意の時となります。
①体調の変化②精神状態の不安定③生活状態の変化。家族の在り方が変化する。
④家族の病気や家族のノイローゼや夫婦喧嘩が起きやすく離婚率も高くなります。
⑤仕事上の突発事故が起きやすく、騙されたり、失敗したりとマイナス面がでます。交通事故も含みます。⑥幸運と不運の同時進行。⑦目上や目下の離別⑧他人の言葉に乗せられやすい。誘惑にのりやすい⑨動植物の破壊⑩災害(地震・崖崩れ・地滑り・水害・火災・噴火・伝染病など)

大運天中殺終了は運の低下になります。
現在の大運中は、調舒星であり、反発反抗の心を持ちながら社交性が出て、スター性が出ます。
精神的に自分を強く保てているのは、大運の44才~49才まで。大運の丁と月干の壬が干合して、化木になり入格し、天干木性一気格になるからです。

   甲 甲 乙 ←49才までは、天干木性一気格となります。
   午 午 卯

天干木性一気格=無意識に思考力が守備力に固まる事です。保守的であり、平和で安定した世界に活躍の場があります。平和な環境の中で経済界に進む事になります。東方の前進力で経済力に恵まれ、無意識に思考することが経済中心となります。

干合した大運の調舒星が石門星的にもなります。
石門星は、政治力や説得力・統率力が強く出てきます。但し家庭が不安定な状態となります。

天南星の広い行動力や批判力が強くなり、先頭に立って一国一城の主としてバリバリと働きます。

大運の後半・49才からは自分自身の気持ちが思い通りにならないストレスを抱えます。
心臓・小腸・体重の不安定に注意です。脳に関する病気にも注意が必要です。

螣蛇型=自分中心・ワンマン・政治家・実業家に向きます。
宿命の六文字を八門法に置き換えると、縦世界の人となり精神的世界を生きる人となります。
学者的な思考の持ち主となります。
宿命は木多木旺の人。

2020年は大運+年運で火多となり、やる気は充分あるのですが体力が続かない部分もあります。※府民との間は多少の反発はあるのですが、安定性を見せる一年となります。

※陽占のお腹の星(南)が龍高星+(庶民やマスコミ)
2020年は車騎星+であり、金生水と応援があり安定性があります。但し陽同士の反発があり、一部の庶民やマスコミとの間に反発もあるでしょう。