2020年8月の解説
自宅のクローゼットで自殺しているのが発見されました。
ご冥福をお祈りいたします。
基本天中殺:辰巳天中殺
超現実主義・チャンスをとらえて現実的に向かっていく
宿命天中殺:生月天中殺
男性の場合は、時代と社会に背を向け、夢の世界へ進む傾向があります。
生涯大運天中殺の人。
子-辰=半会(化水) 子-午=対冲(天干同一で納音)
純粋な一気で最上の天干一気格となります。
天干金性一気格=無意識に激しい競争心や攻撃性を発揮していきます。
単独行動で精神的休息のない人となります。
常に気持ちが休まらなく、気持ちが何かに向って急ぐような状態となります。
庚子=異常干支(日干支)
全柱陽の宿命であること。2020年が陽柱であること。
大運が接運の時となり、大運の壬午(陽柱)から陰(癸未)に変わる時となり、前大運とこれからの大運が入れ替わる時になります。※10才運の人
入れ替わりには、5年間程の期間が必要となります。
その間の行動は今まで通りで過ごす事が一番の対処法となります。
全柱陽の人が大運と年運が陽柱で対冲に遭うと、現実の世界を無視して精神のみに心が走り、精神世界へ逃避する可能性があるので要注意のときとなります。
接運の頂点の時になり、運の上昇の期待は出来ない時。
2020年 貫索星=自分自身の事
貫索星+天極星=自分を守れない(現実星の十二大従星は強星が理想)
東方世界
2020年は進む事に気持ちが進めない状態となり前進不能・破壊状態です。自分が仕事の世界で進歩がないような・邪魔されているような気持ちになったようです。人に言えないような秘密を抱えている可能性あり。
中央(立地)=自分自身
自信過剰の部分があり、「自分は出来るのに」という自信がある。
ラフで大雑把な行動。
西方=結果・終着
西方が比和=引っ越し・改築・損失があって人生観が変わるなどの変化期のときであり、人生の分岐点でもあり、悩み葛藤迷いがでます。悲しい事ですが、あの世へ引っ越しをしてしまったということになります。
西方が律音=自分自身の再スタートとなり、今までと違った人生を一からやり直す雰囲気があり、別の人生へ進む動きもあります。
宿命 2020年7月18日
庚 庚 庚 壬 癸 庚
子 辰 午 戌 未 子
宿命の辰と戌が対冲(自分のこれまでが崩れる)
宿命の子と未(7月)が北方害(精神性の不満)
宿命の子と年支が比和(反発・力み)分岐点・迷い・一つが終わり始まる
宿命の午と年支が対冲
未来が崩れる・目的の変化が起きる・職業が変わりやすい
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