―占者とは― 算命学の学びは理論（理性） 理論をそのまま相談相手に伝えることをしてはいけない 相手に伝えるときには情性が絶対的に必要である。 【位相法の簡単な形の判断】本科クラスの占技 融合条件は十二支同士が協力し、あらたなエネルギーに変化を見せます。 人の行為・行動に融合条件が加わることになります。 時間＝季節 分離条件は十二支同士が一緒になると、個々のエネルギーを破壊するような現象を見せます。人の行為・行動に分離条件が加わり、時間や季節が協力出来ない状態 例題① 己　丙　癸　　　宿命に与えられた条件 酉　辰　酉　　　辰－酉＝支合 辛　乙　辛　　　酉－酉＝地の西方の自刑 現実に確実に動いていく人だが、家庭（配偶者）内のトラブルが起きる人。 　例題①の人 子年（破・半会・破） 卯年（対冲・害・対冲）　　　 戌年（害・対冲・害） 苦労の多い年であり、順調に進めない年 例題② 丙　己　壬　　　　　戌－酉＝害 戌　酉　辰　　　　　酉－辰＝支合 戊　午　戊　　　　　戌－辰＝対冲※天剋地冲 支合と害と対冲を持っている人 複雑な動きをする人・おもしろい動きをする人 仕事へのやる気はある人 卯年は、進むに進めない年であり前進に不利。 後退に有利なため内に向かいやすい年。 西方：支合・中央：天剋地冲・東方：害 例題③ 丁　辛　戊　　　　　酉－酉＝比和・自刑 酉　酉　午　　　　　内側に対して不利となり、無理や矛盾が出る人 辛　辛　丁 卯年は、分離条件が多く、葛藤や苦労が多い年。 順調に進めない年。 西方：対冲※天剋地冲・中央：対冲・東方：破 例題④ 　　　〇　〇　〇　　　　　辰－申＝半会 　　　亥　辰　申　　　　　スケールが大きな人・動きが大きい人 子年には、三合会局になり更に動きが大きくスケールが大きく見える人。 寅年には、対冲になり半会が消されるような雰囲気で、スケールが小さくなり、目立たない人になります。 人の目からは、今年はスケールダウンの人に見える。 卯年には害。 動くことはできるが、自分の思惑通りに進めない年。 不満足な年。