人間の性格
十種類の性格の根源
@ 自我(貫索星) E 要心(司禄星)
A 協調(石門星) F 短気(車騎星)
B 穏和(鳳閣星) G 自尊心(牽牛星)
C 孤独(調舒星) H 改革(龍高星)
D 奉仕(禄存星) I 学び(玉堂星)
※性格における十方世界
生年月日が判らなくとも相手と話していて、ある程度判断可能となります。
これが想定法となります。
@自我=貫索星の性情
孤立→独立→努力→積み重ね(世渡り下手・人生の長距離選手)
※裏側に孤独の性格を所有。中年から晩年にかけて良い。
A協調=石門星の性情
協調→和合→社交性→政治力(世渡り上手・人生の長距離選手)
※子供時代は大人のような印象(大人っぽい人)。中年から運が良い。
B穏和=鳳閣星の性情
穏和→受け身の社交性→自然体(自分からの社交性がなくとも誰とでも付き合える)
※子供時代は良い面は少ないが、年を取る程良くなる。
C孤独=調舒星の性情
孤独→感性→芸術→反発心(感受性が強いが直接的表現力が下手)
※子供時代は扱いにくい。現状に満足感なし。大人になって向上心となる。
D奉仕=禄存星の性情
奉仕→お人好し→人助け(医学者・宗教家・ボランティア)
※財力・物質で人助け。蓄積力なし。
E要心=司禄星の性情
要心→堅実→近い先を見る(先見の明)日本人の標準タイプ。長所・短所が少ない。
※中庸を保って人生を渡る。人生の長距離選手。
F短気=車騎星の性情
短気→直情→スピードあり
(世渡り上手で世渡り下手の両面を所有。人生の短距離選手)
※運が小刻みに上下。スピード感のある人生。
G自尊心=牽牛星の性情
自尊心→実直→体制(体面を重視・名誉・名声を望む)
※置かれている状態ではノイローゼにかかりやすい。自分自身で反発を繰り返す。
H改革=龍高星の性情
改革→放浪→忍耐(現状に満足せず、特長は無口で時に爆発する)
※創作能力を必要とする職業に吉。平和の時代に運が下がり、動乱時代に運が上がる。
チャンスを待つ人。
I学ぶ=玉堂星の性情
学ぶ→智性→伝統(伝統を重んじ過去を学ぶ)
※保守的な人。知恵者。
@貫索星A石門星を持って生まれる人は、親の運が弱い人
B鳳閣星C調舒星を持って生まれる人は、親の運が強い人
D禄存星E司禄星を持って生まれる人は、親が芸能人的職業に多い
F車騎星G牽牛星を持って生まれる人は、親が実業家的職業に多い
H龍高星I玉堂星を持って生まれる人は、親が働き者であることが多い
人間のエネルギーの強弱は、ほぼ三代で平均しています。
木(貫)=親 ※もし親が成功しすぎると、子供・孫の運まで使ってしまう。
↓ ↓
火(調)=子 子供はのんびり屋さんになる(鳳閣星)
↓ ↓
土(禄)=孫 孫はけちんぼになる(司禄星)
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