野島和信算命学講義 伝習院は、算命学の占いを専門とするDVD通信講座です。
TOPICS
11月 話題の人の占技
小泉進次郎氏
自民党総裁選に立候補しました。国会議員票と党員票をあわせて、小泉氏・石破氏・高市氏の3人が激しく争う混戦の結果、決選投票へ 9/27高市氏194
VS 215石破氏=石破新総裁誕生
自民党五役の選挙対策委員長に抜擢されました。
基本天中殺
子丑天中殺
初代運の人・自立し自分で何かを成し遂げる運の人
戌−辰=対冲(天干同一で納音)
辰−酉=支合(化土)
戌−酉=害(天頂害=ホルモンバランスの崩れ・自律神経の乱れ)
陰占は土生金、金生水と全て壬に流れる…過保護な人
大運
3才
辛卯 玉堂星
納音=大運天中殺繰り上がり繰り下がり
13才
庚寅 龍高星
知恵のある子供時代・子供時代は家庭環境が波乱状態
23才* 己丑 牽牛星
自分の役目を強く意識する環境
33才* 戊子 車騎星
大運天中殺と変剋律大運がずれて重なる
43才 丁亥 司禄星
干合あり・無条のため、本質に帰る
53才 丙戌 禄存星
変剋律大運と天干水性一気格で気持ちが相当に強くなる
63才 乙酉 調舒星
力みが生じる環境
月支 0才 壬辰 貫索星
自分自身に起きる現象
壬戌−壬辰=納音
初旬 3才 辛卯 玉堂星
母親に起きる現象…子供時代の大運は両親の影響大
初旬の東方世界が納音
大運天中殺は、二旬・三旬に繰り上がり、三旬・四旬に繰り下がり元の位置に戻ります。二倍の効果があります。
宿命の納音は自分自身と家系
苦労は大きく成果は少ないが、人の数倍の時間をかけて確実に一歩一歩成果を上げていく人生になります。
次男進次郎氏が生まれた翌年(1982年離婚)に、三男を妊娠中に両親は離婚しました。
長男と次男は小泉純一郎氏が引き取りました。
母親 辛―――丁(偏父)
父親を踏み台にする
家系は男系=上下関係の世界
本人 壬――丁(妻)
正式な妻の存在一人
自分の足下に存在
妻の座るイスは戊で、火生土で座りやすい
妻が産む子供は、戊戊(子供二人で男の子)
自分自身の心は調舒星
組織や体制に属しながら、巧みに気付かれないところで反抗や反発を繰り返す。
人並み以上の感性になります。
人体星図
縦星4個・横星1個=本来は芸術家・宗教家などに向いている
晩春壬(海)
守護神=辛(母・父・目上:玉堂星) 忌み神=土多・水多
大運 2024 43
丁亥 司禄星 天禄星
無条 無条 無条
接運の時。
二干合を起こす大運。
周囲の人々に影響を受け人生を左右されるような雰囲気の大運になります。
48才からは色々なことを思い描いて乗り切ろうとするが、公私ともに思い通りにならない不平不満が多くなる。
年運 2024 43
甲辰 鳳閣星 天庫星
対冲 比和刑 支合
接運の時。
自分自身や家族や親族の病気・家族の離反現象・裏切りや騙されやすい・ペットの死・災害・人災などに注意の時です。
自分の思いだけで乗り切ろうとします。
自然体で過ごすことには無理がないが、所属場所での権力争いがあり、一つが終わり、一つが始まる暗示があります。
土多・木多
その結果は、今までの過去が壊れ、結果の変動が起きて、新たな自分自身の始まりの年になります。
対冲現象は弱く経済や幸運に恵まれる可能性があります。
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【十大主星の意味合いの誕生】
十大主星には、もともと素朴な原型があって、やっと現在の用いている形になったのが唐の時代に始まりその後完成したのです。約二千年前のことです。
この十大主星の生まれた順序、考え方の行程などは、誠に雄大な発想があります。
まず、十大主星は陰陽に分類されます。
東方−守備本能
陽=貫索星 石門星=陰
西方−攻撃本能
陽=車騎星 牽牛星=陰
中央−引力本能
陽=禄存星 司禄星=陰
北方−習得本能
陽=龍高星 玉堂星=陰
南方−伝達本能
陽=鳳閣星 調舒星=陰
陰陽に分類された十大主星に、集団と個人という配列をさらに加えます。
横線=現実対応世界…西・中・東
陰の星…集団
石門星・司禄星・牽牛星
玉堂星・調舒星
陽の星…個人
貫索星・禄存星・車騎星
龍高星・鳳閣星
縦線=精神対応世界…北方星と南方星が逆になります。
集団の星
石門星・司禄星・牽牛星
龍高星・鳳閣星
個人の星
貫索星・禄存星・車騎星
玉堂星・調舒星
基本の横星
守り
貫索星(+)個人の星
石門星(−)集団の星
引力
禄存星(+)個人の星
司禄星(−)集団の星
攻撃
車騎星(+)個人の星
牽牛星(−)集団の星
基本の縦星
知恵
龍高星(+)集団の星
玉堂星(−)個人の星
伝達
鳳閣星(+)集団の星
調舒星(−)個人の星
「守り」
石門星は集団の星です。
集団で守るために必要なことは和合です。
集団で何かを守ろうとすれば人との協力や和合が必要であり、仲間が必要になるのです。
貫索星は個人の星です。
個人で守ろうとすると頑固さになるのです。
「攻撃」
牽牛星が集団で攻撃すると戦争のような戦いです。
一つの集団を作って攻撃する、組織を作って攻撃するなど、組織作りは牽牛星が必要です。
牽牛星は犠牲をいとわず、勝てばいいと考えるのです。
個人の喧嘩は車騎星で出所進退(地位にとどまることも、辞することも)が自由なのです。
「伝達」
鳳閣星は集団で伝えようとします。だから中庸が必要です。
集団で伝達するためには、片寄っては駄目なのです。
報道ニュースでも、ありのまま皆に知らせなければなりません。見ている人、聞いている人、被害者にも片寄ってはいけないのです。
そこに中庸があります。
個人の星の調舒星で伝えようとすると、そこに情念が入るのです。非常に情的なのが調舒星となります。
「引力」
集団で惹きつける。集団の星は司禄星です。
つまり家庭や家族という集団です。
しかし愛情(禄存星)というのは個人なのです。
「知恵」
個人の知恵というのは玉堂星で、ずるくもなり、逃げることも簡単なのです。
玉堂星は個人的な知恵なので個性的になるのです。
龍高星は集団の知恵ですから、いわゆる一般常識的な知恵であり、広い視野をもつのです。
「直接と間接」
陽の星−直接的
陰の星−間接的
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